【10月27日投開票 参議院埼玉県補欠選挙】立花孝司志候補及び上田きよし候補、①原発再稼働②自民党憲法改正案③水道民営化等に対するスタンスを明確にせず。


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10月27日投開票参議院埼玉選挙区の補欠選挙に出馬の
NHKから国民を守る党の党首立花さんと
前埼玉県知事の上田さんに公開アンケートを送付しました。
 
公開アンケートは
原発再稼働について、賛成か反対かどちらでもないか
自民党憲法改正案に、賛成か反対かどちらでもないか
③水道民営化に、賛成か反対かどちらでもないか
④種子法復活に、賛成か反対かどちらでもないか
日米地位協定の改定に賛成か反対かどちらでもないか
 
の5つを問う内容となっております。
 
アンケート実施目的は、
これらの基本的なスタンスを有権者に対して明確にすることにより、投票率アップをめざすものです。
 
しかし、期限を過ぎてもなんら回答がありませんでした。
 
そこで、本日、上田さんには、選挙事務所に催促の電話を、
立花さんには、ご本人の携帯電話に直接催促のメールを送付させていただきました。
 
回答が届き次第、公開させていただきたいと思います。
 
 

【水道民営化・熊谷市の場合】2019年10月1日改 正 水 道 法 (水道民営化法)施 行 に 伴 う 公 開 ア ン ケ ー ト実施結果

改正水道法に関する公開アンケート実施結果

熊谷市の場合・2019年9月10日送付分)

 

2019年10月1日「改正水道法」施行に伴い、「公開アンケートご協力のお願い」を熊谷市長および熊谷市議(30名)に送付しました。

 

◆以下送付文◆

 日頃は市民の代表としてのご活躍を頂き、ありがとうございます。

 私ども「黄色いリボンの会」は市民活動の一環として生命の源である「水道の公営を維持して、安心な水」を確保するための活動をしております。

 2018年12月6日、多くの反対や疑問の声が上がる中、公共施設等の運営権を民間事業者に設定できるコンセッション方式の仕組みを導入する内容を含む「水道法の一部を改正する法律」(ご承知の通り一般的には水道民営化法と呼ばれています)が成立し、本年10月1日から施行されます。

 しかし、今回の改正で市民としてもっとも危惧するところは①運営権の民間移転手続きにあたり、地方自治体の議会の議決を不要としたこと ②水道料金の改定にあたり、地方自治体に対する事前承認を不要にしたこと、でありこのことは地方自治、地方議会の権能を無に帰するものとの懸念を強く感じております。

 現在、水道事業は各自治体が独立採算で運営しているため、10月1日の「改正水道法」施行を機会に、熊谷市長および熊谷市市会議員のみなさまのご見解をお伺いしたく、ご案内をさせていただきました。

 ご多忙の中、大変恐縮ですが、下記質問に関する回答を9月24日(火)までにメールにてお寄せ下さい。公開アンケート実施の結果はSNS等で公表させていただく予定です。ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

          記

【質問】「改正水道法」(水道民営化法)施行についてのお考えをお聞かせ下さい。

 

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上の公開アンケートを9月10日に送付し、締め切りを9月24日としたところ、回答があったのは、熊谷市長と日本共産党熊谷市議団のみでした。

  ご多忙の中、ご協力くださった熊谷市長および 日本共産党熊谷市議団の皆様にお礼を申しあげます。  

 

◆以下、熊谷市富岡市長回答 (全文掲載)

  水 道 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 の 主 な 内 容 は 、 広 域 連 携 や 適 切 な 資 産 管 理 、 官 民 連 携 の 推 進 、 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 制 度 の 改 善 等 と な っ て い ま す 。 本 市 で は 、 資 産 管 理 の 対 応 を 終 え 、 指 定 給 水 装 置 工 事 事 業 者 制 度 の 準 備 を 進 め て お り 、 広 域 連 携 に 関 し て は 、 県 を 中 心 に 引 き 続 き 協 議 し て い く こ と と し て い ま す 。 ま た 、 官 民 連 携 に つ い て は 、 浄 配 水 場 運 転 管 理 や 水 道 メ ー タ ー 検 針 、 水 道 料 金 等 徴 収 業 務 な ど 一 部 業 務 を 委 託 化 し て い ま す が 、 現 時 点 で 包 括 的 な 運 営 権 を 付 与 す る コ ン セ ッ シ ョ ン 方 式 の 導 入 は 考 え て お り ま せ ん。

 

◆以下、 日本共産党熊谷市議団(大山美智子・桜井くるみ・白根佳典) 回答 (全文掲載)

 水道事業は憲法が保障する生存権を具現化するものとして、公共の福祉の増進が目的とされてきました。しかし過剰な水需要を見込んだダム建設など過大な投資が、事業の経営を大きく圧迫し、必要な老朽管の更新や耐震化も進まない実態が広がっています。

改正水道法はこうした深刻な現状を解決するどころか、清浄、豊富、低廉な水の供給や生活環境の改善から逆行するものと考えます。

世界では水道事業の民営化の失敗から再公営化の動きが加速しています。

熊谷市では、12月の市議会定例会に水道料金の値上げの条例改正案の提出が予定されています。広域化については課題が多く具体的な検討に至っておらず、またコンセッション方式の導入は予定されていません。

日本共産党熊谷市議団では、市民の貴重な財産である水道インフラは市が管理運営していくべきと考えています。

 

熊谷市での公開アンケート実施結果は以上となります。

その他27名の熊谷市議からは返答はありませんでした。

回答があり次第、追記させて頂きます。

 

 

 

【水道民営化・秦野市の場合】  2019年10月1日改 正 水 道 法 (水道民営化法)施 行 に 伴 う 公 開 ア ン ケ ー ト実施結果

改正水道法(水道民営化法)に関する公開アンケート実施結果

秦野市の場合・2019年9月2日送付分)

 

2019年10月1日「改正水道法」施行に伴い、「公開アンケートにご協力のお願い」を秦野市長および秦野市議(24名)に送付しました。

 

◆以下送付文

 

公開アンケートにご協力のお願い

 2019年10月1日より「改正水道法(水道民営化法)」が施行されます。

秦野市の地下水は、日本一美味しいと言われ,「秦野名水の利用活用指針」(平成26年1月制定)によって、民共有の財産である「公水」と位置付けされ保全されております。

水道法の改正により、公共施設等の運営権を民間事業者に設定できるコンセッション方式の仕組みが導入されました。

 

 そこで、10月1日から「改正水道法」が施行されるにあたり、秦野市長および秦野市市議会議員のみなさまのご見解をお尋ねしたく、下記の通りアンケートを送付させていただきました。

ご多忙の中、大変恐縮ですが、ご見解は9月16日(月・祝)までにメールにて、お寄せくださるようお願い申し上げます。みなさまから寄せられた回答はSNS等で公表させていただく予定です。

 

⋆質問 10月1日から施行される「改正水道法(水道民営化法)についての見解をお聞かせください。

 

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上の質問状を9月2日に送付し、締め切りを9月16日としたところ、回答があったのは、秦野市長と佐藤市議のみでした。

ご多忙の中、ご協力くださった高橋市長および佐藤市議にお礼を申しあげます。

 

◆以下、秦野市高橋市長回答 (全文掲載)

 わが国では、戦後の復興期以降、高度経済成長とともに、全国の水道事業では多大な投資を行って水道管や施設を整備しました。現在、これらの施設が老朽化し、ほぼ同時期に更新が必要になっている一方で、人口減少に伴い、事業を担う職員等の人材の不足や使用水量と同じように料金収入が減少し、水道事業体の経営状況は厳しくなってくることが水道事業の全国的な課題となっています。

国は、これらの課題を解決し、将来にわたり、水道の安定供給を維持していくためには、水道の基盤強化を図ることが必要であるとのことから、事業体の経営基盤強化策の1つとして、広域化、共同化、官民連携を各事業体がその必要性を判断して取り組めるよう、水道法の一部改正を行ったものです。
  本市の水道事業におきましても、全国的な水道事業と同様の課題が生じています。本市では、既にこれらの課題が生じると考え、平成
21年度に「はだの水道ビジョン」を策定し、平成23年度から水道施設の耐震化と計画的更新を中心とした「水道施設整備計画」と「財政計画」を策定し、この計画に従って、着実に施設整備を進め、黒字経営を維持しています。しかし、予想を超える人口減少のスピードや自然災害の多発化など、事業の健全経営の懸念事項は増えているのが現状です。
  そのため、令和元年度に「はだの水道ビジョン」の見直しを予定していますので、今回の法改正を受けて、このビジョンの中に広域化、共同化、官民連携の方向性を位置づけていく必要はあると考えています。

 

豊富で良質な地下水を主要な水源として、優れた先人により給水開始した歴史ある市営水道ですので、施設を次世代にしっかり引き継いでいけるよう、現在の計画を責任を持って着実に進めることが大切であると考えています。そのため、民間事業者に水道事業の運営権を委ねるコンセッションの導入がすぐに必要であるとは考えていません。

 

 

◆以下、 日本共産党秦野市議会議員団  佐藤文昭氏回答 (全文掲載)

 水道法改定(案)についての、日本共産党の考え方について

日本共産党は、水道事業全体の民営化には反対の立場です。
水は、命を支える不可欠の基本的な資源です。
ですから、水道事業は、水質の安全管理、資源・水質の保全料金などについて、きわめて高い公共性が求められます。
一度、水質事故発生すれば、一挙に人命にもかかわる大量の被害を生み出しかねません。
この特徴からも、水道は、将来にわたって安全で必要な水を供給することが、事業の使命であり目的です。
利潤追求では根本的になじまないものです。
水道法で水道事業は「原則的として市町村が経営する」としているのも、その趣旨からです。

水道事業の基本的公営の原則は、今後も堅持されなければならないと考えます。 

 

 秦野市での公開アンケート実施結果は以上となります。

その他23名の秦野市議からは返答はありませんでした。

 

回答があり次第、追記させて頂きます。

2019秦野市議選候補対象公開アンケート実施

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2019秦野市議会議員選挙(8月25日投票)候補者28名に公開アンケートを実施しました。

回答頂いたのは、敬称略

あそ 佳一(現職)・伊藤 大輔(新人)・佐藤 あつし(元市議)・中村英仁(新人)・原 聡(新人)・古谷 広義(新人)・横山 むらさき(現職職)・横溝 泰世(現職)・吉村 慶一(現職)の9候補です。

 

残る19候補(敬称略 古木勝久.谷和雄.木村眞澄.相原學.川口薫.今井実. 露木順三.佐藤文昭.八尋伸二.山下博己.高橋文雄.小菅基司. 髙橋照雄.風間正子.大野祐司.諸星光.野々山静香.飯田隆盛. 福森真司)からは、いまだに回答無し

 

(締め切りを過ぎても回答は受け付けております。)

 

ただし、古木勝久候補は、なぜ、その5問を尋ねるのか納得がいかない様子で、回答無しです。

 

露木順三候補と佐藤文昭候補に関しては、直接お会いした際に、「回答を送ります」と約束してくれたにも関わらず、その後、音沙汰無し。その他の16名は、アンケートを送付し、回答待ち状態です。

 

この公開アンケートを実施し、公開する目的は、棄権票を減らすためです。

 

誰に入れていいか、わからない。だから、選挙に行かない、そういう有権者にも関心をもってもらい、投票してもらうためです。

 

ベッドタウンと言われる秦野市は朝早くに出かけ、夜遅くなって寝に帰るという有権者も多いのではないでしょうか。生活が地元に密着していないため、市議選には興味のない方も多いと思います。

 

そこで、私たちの暮らしと生命にかかわる問題を厳選して5問を28名に尋ねました。原発憲法改正などに関して、政治家としてのスタンスを問うアンケートです。

 

アンケート結果をご覧になり、ご自身が応援出来そうな候補を見つけて、その後、政治家として、どう活躍していくのか見守るなどして選挙を、政治を身近なものに感じて頂ければ幸いです。

 

 9名の回答は、こちらを↓↓クリックするとご覧いただけます。

 


 貴重な1票を無駄にすることのないよう、ぜひ、投票所に足を運んでください。そして、私たち市民の暮らしを最もよく考えてくれると思われる候補を選んでください。

 

なお、回答があり次第、集計を更新しております。

(みなさまへお願い:この記事をFBでシェアしたり、Twitterリツイートしたりして、この公開アンケートの結果を拡散して下さい。お願いいたします。)


 ブログ更新日 8月23日
 
 

2019埼玉県知事選挙(8月25日投票)全候補者に公開アンケートを実施しました。

 

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埼玉県知事選挙投票日8月25日

 

政治家は基本的なスタンスが大事!

福島原発事故があったよね。

原発再稼働についてどう思う?

 

②安倍首相が憲法改正をしたがってるけど…

自民党憲法改正案についてどう思う?

 

日本全国の水道を民営化するって、

自民副大臣 麻生さんが海外で約束してきたけど…

水道改正法(水道民営化法)が10月1日には施行されるよ~

 水道民営化についてどう思う?

 

④種子法が昨年2018年4月に廃止されたけど、

種子法の復活についてどう思う?

 

⑤沖縄(普天間基地)の問題は、沖縄だけの問題かしら…

日米地位協定は今のままでいいの?

 

県民が知りたいことを聞くために、

知事選に出馬した5候補に公開アンケートを送りました。
答えやすいように、5問のみとし、
賛成・反対・どちらでもないの三択としました。

本日までのアンケート結果はこちらにまとめました。

回答内容は、返答があり次第、随時更新しております。

こちらを↓↓クリックするとご覧いただけます。

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2019秦野市議会議員選挙(8月25日投票)出馬予定27陣営に公開アンケートを実施してみました。

秦野市議選

政治家は基本的なスタンスが大事!

原発再稼働についてどう思う?

憲法改正についてどう思ってるの?

水道民営化は?

種子法の廃止は?

日米地位協定は今のままでいいの?

現職政治家や新人にアンケートを送って聞いてみました。

27人中、回答があったのは8名でした。
答えやすいように、5問のみとし、賛成・反対・どちらでもないの三択にしました。

本日までの結果はこちらにまとめました。

アンケート内容は、返答があり次第、随時更新しております。

こちらを↓↓クリックするとご覧いただけます。

 
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